みとまるスカヤのモスクワ記録

2018.01-モスクワでの日々の生活,建築,音楽,旅行などの記録.

концерт 3 -Со дня рождения, РАХМАНИНОВ!!-

今日はラフマニノフの145回目の誕生日です.

モスクワの音楽ホールはどこもラフマニノフ企画で目白押しです.今回は前回まで2回連続で行ったモスクワ音楽院のホールではなく,Филармония-2という別な会場で,見るからに比較的新しいです.ウズベキスタン料理のレストランのすぐ裏で,トローリーバスの停留所からも近く,我が家からはアクセスしやすいです. 

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入口でもラフマニノフが迎えてくれます.

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演目の掲示.すべてラフマニノフの作品です.

Вокализ

Рапсодия на тему Паганинин дла фортепиано с оркестром

Симфония Ио.2

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ラフマニノフが作曲した曲の中で,CMや映画などでも使用される頻度が多い事からおそらく日本でいちばん知られている曲はピアノコンチェルトの2番だと思いますが,個人的には交響曲の2番はさらに好きです.ピアノコンチェルトは本日別会場での演目でありましたが,こちらが本命だったので来られてよかったです.

 

ホワイエと右にクローク.スタッフの方々,赤いベストの制服が似合っていて好感が持てます.

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ホールはホワイエを通過して上階なので階段を登って振り返るとラフマニノフがいます.もう一つのホールがチャイコフスキーが主役なのに対して,こちらのホールはラフマニノフが主役のホールのようです.

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2階ホワイエ.ルーバー天井になっています.こうやってみるとスポットライトの黒,結構目立ちます.自分だったら照明の色,深く悩んでしまいそうです.まぁ,普通に演奏を聴きに来ている大半の人は気に留めないと思います.

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特別レクチャーをやっていました.ロシア語だったのでほとんど何を話しているかわからず.今日の演目とラフマニノフについてのレクチャーでしょう.

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座席からの見え方.舞台背面のスクリーンがちょっと気になります.これ,繰返しの動画になっているのですが,演奏中も花の映像がゆらゆら揺れています.

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今日はピアノの独奏曲があったので,舞台向かって正面の席の方が音響的にはいいかもしれません.

私は座席を選べる状態である限り,いつも舞台向かって中央より少し右寄りかつ後方に座るようにしているのですが,今日はヴァイオリンが対向配置でさらに右にあると思っていたコントラバスも舞台向かって左で,ちょっと予想していた配置とは異なっていました.このオーケストラの配置を鑑みても正面の席の方が良かったかな.

実際は電気音響で調整が入っているだろうし,直接音の影響が強い最前列などでない限りどこに座ってもそれほど差はないのかもしれません.

座席はほぼ全ての列で勾配が取ってあり,コンパクトに感じました.

 

ちゃんと145回目の誕生日を記念したポスターがありました.

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もちろん演目も楽しめましたが,会場も楽しめました.クラシックな場所も良いけれど,新しいホールに行ってみると,ホールそのものについても設計者の意図が汲み取れる箇所が多く,そういった意味でも楽しめます.