みとまるスカヤのモスクワ記録

2018.01-モスクワでの日々の生活,建築,音楽,旅行などの記録.パソコンの調子が悪く携帯からのupdateなので只今記載に時差が生じています.

不思議なエスカレーター

Здравствуйте!

 

駅前のショッピングセンターにて,いつもすごく気になっているのです.

写真だと動いていないので,もちろん自然なのですが,これ,右から登ってきて,左に行こうとすると,左は降りなのです.

f:id:mit0maru:20181016015939j:image

 

それで,エスカレーターを利用して上下移動する人はこの吹抜けをぐるっと回って,

f:id:mit0maru:20181016015944j:image

 

逆側に行って,登るという..

f:id:mit0maru:20181016020016j:image

この違和感たっぷりのエスカレーターのまま,上階まで続きます.

 

回遊性を高めているのかもしれませんが,写真右手のテナントはだいぶ閉まっていて,効果的とは思えません.おっとっと,とエスカレーター付近でびっくりしている人を結構頻繁に見かけると,国柄の習慣とも思えません.

隣にエレベーターもあるので,上の方の階に用事がある人はそちらを使っているようです.

設計ミスなのではないかと思ってしまいます.なぜこの向きにしたのだろう...

おいしいクッキー

Здравствуйте!

 

ロシアに来て,これはおいしい!というお菓子は滅多に手に入らず,だいたい,まぁこんなもんか.ロシアのお菓子は.くらいの感想におちついていたのですが,今日スーパーで今週のお買得品だったこともあり,それとなく買ってみたクッキーがとても美味しかったです.

f:id:mit0maru:20181010230927j:image

クッキーも茶色なので,パッケージに埋もれてわかりにくいです.

 

いつも行くスーパーのお菓子売り場に売っていました.輸入品だったからか,ほかのお菓子と比べてちょっと高め(139.9руб)でした.

ただイタリア製だったので,モスクワのお土産にはならないかも..むしろ,日本でも売っているかもしれません.気にかけたことはありませんでしたが.

箱もの製作

Здравствуйте!

 

せっかくなら,おしゃれな家具や小物に囲まれてモスクワライフを漫喫したいと思わなくもないですが,ここに長く住むわけではないし,いつしか日本へ帰国する際には持って行けないと思うと(引越し費用を惜しまなければ,持って行けるのかもしれません..),購入に躊躇します.我が家では,基本的には購入するものは最低限のものです.むしろ,持ってきたものは頑張って断捨離して荷物を減らして,帰ろうくらいの心持ちです.

そもそも買っては捨て,という習慣がない私としては(捨てるのが嫌いなのでしょう..),わずか何年かのために購入するのもなぁ...と思ってしまうのです.

 

幸いカッターマットや金尺やカッター,接着剤などの工作道具を持ってきているので,いろいろ作ってみています.

例えば..

ゴミ箱.(コーンフレークの箱を解体・再利用)

f:id:mit0maru:20181010174324j:image

ビニール袋を敷いて使用しているので,壊れるまで使えます.壊れたら,また作ればいいか.

 

小物入れ.(お菓子の箱とコーンフレーク箱を解体・再利用)

f:id:mit0maru:20181010174204j:image

洗濯ネットを入れてみました.

これで十分!すぐできるし,これならいつ捨てても惜しくないです.いつも,この箱は何かに使えないだろうか,と目を光らせています.

 

ほかにも,ペン立てがヨーグルトカップだったり,文房具入れにティッシュボックス解体したものを使っていたりしています.

床屋2

Здравствуйте!

 

夫がいままで行っていた床屋と別の店に行くというのでついて行きました.床屋や美容院は内装に力を入れているところが多いので,付き添うついでに見学できるのは楽しみです.

 

レジ台.

f:id:mit0maru:20181009041546j:image

煉瓦と目地の部分に手作り感が程よく出ています.実際手作りの可能性も高いと思います.背面の家具の木の質感もいい感じ.この球状のペンダント照明も合っています.

 

写真を撮らせてほしいと言ったら,奥まで入って撮っていいよ,とのことで,遠慮なく入らせてもらいました.

シャンプー台.タオル入れも造作なんだろうな...

f:id:mit0maru:20181009041549j:image

巾木は無い部分もあれば,ある部分も.住居だと,一律で設ける(か,まれに設けない)のが基本のようになっていますが,店舗だとその限りでもなく部分的に設けたり設けなかったりしていますが,それも状況に応じて自然に見えます.廻し縁は全面にありました.巾木も廻し縁もちょっとしたことでありますが,機能面を考慮することは別として,何を魅せたいか,何を印象づけたいか,によるのかな,と改めて感じました.

 

カットコーナー.

f:id:mit0maru:20181009041606j:image

この蛍光灯は微妙...だけど,天井が高いので,天井埋め込みDLでは照度不足になりそうです.となると,ペンダントで対応させるか...高天井は,開放的で,いいな,と憧れますが,店舗・住居ともに照明や空調を工夫する必要があるようにと思います.

 

見学していて興味深かったです.日本のサロンとの一番の違いは天井高なのでしょう.

カップラーメン

Здравствуйте!

 

ロシアにもカップラーメンはありますが,私の味覚では,美味しくないです.一度お土産に実家に買っていったことがあるのですが,実家でも不評でした.しかし,これはまあまあでした.ウズベキスタン料理のラグマンのカップラーメン.

f:id:mit0maru:20181005185630j:image

 

できあがり!当然かもしれませんが,パッケージ写真のような大きなお肉は見当たらず.

f:id:mit0maru:20181005185642j:image

ほうれん草は自分で入れました.このあたりは日本でカップラーメンを食べる時も追加投入していたので,一緒です.

 

ちょっと,急いでいるとき,小腹が減ったとき,日本ではカップラーメンのお世話になりましたが,ここではそれが簡単にはできないのです.日本のカップラーメンも日本食材店や高級なスーパーでは扱いがあるのかもしれませんが,気軽に買える値段ではありません.

やきとり

Здравствуйте!

 

学生時代に函館に遊びに行った時に食べたやきとり弁当が恋しくなって,作ってみることにしました.

函館で食べたのは,ハセガワストアのやきとり弁当で,これは,鳥ではなく豚肉を使っているのは,知る人には有名な話です.今はわかりませんが,昔は札幌でも買えました.

というわけで,今日は豚バラブロックを購入(したつもり).食べきるつもりで小さめを買いました.ただ,一見,脂部分が多かったことから,ちょっと嫌な予感はしたのです.スーパーでは,買う時にこのブロックで良いか,見せてくれて確認はできます.

 

開けてみると..脂!

f:id:mit0maru:20181004015735j:image

逆はこうです.

f:id:mit0maru:20181004015924j:image

 

表面にはいわゆる,「皮」がついているので,剥がします.ついでに脂部分も剥がしました.

 

うーん.可食部の方が軽いような気が...

f:id:mit0maru:20181004020042j:image

しかも,これはバラ肉なのでしょうか..どこの部位の肉なんだろう.

 

これなら,多少量が多くても脂が少ないのを買うべきでした.

やきとりっぽいものはできました.バラ肉ではないかな..

f:id:mit0maru:20181004050334j:image

やきとり弁当のやきとりの味にはなりませんでしたが,これはこれでいいかな.

暖房

Здравствуйте!

 

まだ設定温度は低いようですが,暖房が稼働し始めました.暖房器具を触ると暖かかったです.外から帰宅しても暖かさを感じます.

温度は室内からは調整できないので,衣類で調節する意外方法はありません.私は室内では半袖,夫は半袖の上に長袖を着ています.

 

暖房器具はこんな感じで,ほぼ天井まであります.

f:id:mit0maru:20181003172950j:image

我が家は居室は2部屋ですので,これが,リビング・ダイニングに3カ所,寝室に2カ所で,充分暖かくなります.床暖房もついています.

 

今のところ,外は,10℃くらいで,日本で真冬に着ていたコートでも違和感はないです.その場合,コートの中は薄着ですが.ただ,冬の厳しさに耐えられるように今のところ薄手の衣服で対応させています.街で見かけるロシアの人には,結構暖かそうな衣類の人もいて,冬はどうなるの?と思ってしまいます.