みとまるスカヤのモスクワ記録

2018.01-モスクワでの日々の生活,建築,音楽,旅行などの記録.パソコンの調子が悪く携帯からのupdateなので只今記載に時差が生じています.

Дом Книги

Здравствуйте!

 

日中の最高気温が昨日は17℃,今日は18℃と暖かく,我が家の近くの雪は完全に溶けたようです.

 

去年は5月に雪が降ったそうなので,今後も寒くなる可能性は大いにあり,油断できませんが,現時点で外を歩くのは快適です.日本では目立ちすぎるのでちょっと抵抗があったユニクロのキュウリ色のウルトラライトダウン(元々ランニング用に購入)を着て颯爽と歩いています.

 

 

使用している,日本から持参したテキストにДом Книгиの記述があったので,どんなところか行ってみました.目的地までは5kmくらいですが行きは徒歩で,アルバート通りから向かいます.アルバート通りの飾りも春モードになっていました.

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ピンクの花の咲いた木は造花です.カフェもテラス席が設営され,屋外でお茶をしている人もいました.暖かいから外でお茶をするのにちょうど良い季節です.

 

Дом Книгиは新アルバート通りにあるので,途中でアルバート通りから離れます.この平面的な建物がДом Книги(テキストの訳は『本の家』)で,名前からも書店であることがわかります.

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ただ,本屋さんといっても,1階はポストカードやマグカップなどのお土産になりそうなもの,文房具,DVDの売り場が大半を占めています.地下1階と2階が書籍を扱っているようです.ここで小学校1年生向けのテキストを見てみたらロシア語への理解が深まるかと思ったのですが,語学と共に内容も小学校1年生向けなのでこれで学習するのは適当ではないと感じました.続いて日本語コーナーへも行ったのですが,テキストの中身にロシア語が少なすぎて,これで学習するのも違うと思いました.次回の一時帰国で入手する以外なさそうです.

 

隣にはこんな建物も見えました.

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さすがに往復する気になれず,帰りはАрбатская駅から地下鉄に乗りました.